ICUの食堂はあまりおいしくない
ICUに食堂は一つしかありません(普通の大学なら2~3あるのですが)。
場所は授業が行われる本館からまっすぐ、ひたすらまっすぐ進んだ場所です。
実は2010年に完成したものなのでかなり新しいです。
外観はガラス張りで、天気のいい日には気持ちのいい光が差し込んできます。
たまに学生団体によるピアノのコンサートを開催しているので食事をしながら優雅に音楽鑑賞をすることが出来ます。
メニューは毎日変わりますが、おかず、麺、どんぶり、アラカルト、サラダなど、まずまずの品ぞろえがそろっています。
しかしながら、味はあまり期待してはいけません。
昔に比べればましになってきていますが、値段の割にはそれほど美味しいと言えるものではありません。
特に麺類ではたまにひどいものが出てきます。
会計も複雑で、カードに事前に入金して、存在意義がよくわからない会計システムを通します。
このような設備にお金をかけるならメニューをもっと安くしろと言いたくなります。
そして昼時には席は満席になって座れなくなります(外のバカ山で食べられますが)。
ICUでお昼を済まそうと考えているなら他の売店(パンの出張販売)や、お弁当持参という選択肢をもう一度吟味してください。
元ICU生として、食堂だけはもっと改良してほしいところです。