ICUでの留学事情
ICUはとても国際的な大学なので、留学が必須だと思われがちですが実は違います。
ICUでは留学は選択的になっており、まったく留学しなくても卒業は可能です。
しかし、やはり国際大学ですから留学の機会はたくさん用意されていますし、大変たくさんの生徒が毎年留学しています(一学年の約1/3が何かしらの手段で留学しています)。
ICUが用意している留学の機会は大きく2つあります。
1つ目がICUの名物授業であるELAの授業として単位が認定されるStudy English Program(通称シープロ)というものです。
このプログラムでは学生は1年もしくは2年次の夏休みに約一ヶ月の間、提携大学で語学研修を受けることができます。
提携先としては海外の名門大学がそろっています。
2つ目の機会はexchangeプログラムと呼ばれる留学で、2年次から3年次にかけて約1年の間、提携先の大学で学べる交換留学プログラムです。
この交換留学で取得した単位はICUでの卒業用件として算入することができます。
提携先の大学はアイビーリーグなどの超名門大学など名門大学がそろっており、学生は世界で有数のレベルの授業を受けることができます。
このexchangeプログラムでの学生の選考は大学での成績とエッセイによって行われます。
基本的にレベルの高い大学ほど競争率が高く、良い成績が必要です。