生徒に勧めたい私大ランキングでICUが第3位にランクイン
ICUに言及のある記事です。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は11月19日、「生徒に勧めたい大学ランキング(私立編)」を発表した。1位は「慶應義塾大学」、2位は「早稲田大学」で、トップ2校が3位以下に大差をつけ、高い評価を得た。
「大学事情に詳しいエキスパート」として全国の進学校2,000校の進路指導教諭を対象に調査を実施。「偏差値や地理的、親の資力などの制約がない場合、生徒に勧めたい大学」として、お勧めの大学を5校連記で挙げてもらい、ポイントを集計してランキング化した。
1位に選ばれたのは、「慶應義塾大学」で981ポイント。2位は「早稲田大学」836ポイント。トップ2校が断トツの人気をみせ、3位以下を大きく引き離した。3位は「国際基督教大学」319ポイント、4位は「同志社大学」239ポイント、5位は「上智大学」230ポイント。
見事、ICUが学生に勧めたい大学ランキングで3位になりました。
1位の慶應大学と2位の早稲田大学は大規模の大学ですから、小規模のICUが3位にランクインするというのはとても素晴らしいことだと思います。
近年はかこ様のICU入学で一気に知名度を上げたICUですが、教育現場、特に高等学校でのICUの評判は昔からかなり良いです。
なぜこれほどまでに評価が高いのかを説明しますと、次の通りです。
① 厳しい教育
ICUの教育はとてもしっかりしています。
厳しい成績基準、英語カリキュラム、専門教育など、他の大学とは一線を画す教育を提供しているのが今回のランキングの結果につながったのでしょう。
② リベラルアーツ教育という学際性
ICUには学部、学科が1つしかありません。
学生全員が教養学部アーツサイエンス学科という所に所属し、学生は約30の専攻分野から自分の興味がおもむくままに勉強することができます。
このようなシステムを取っている大学は日本ではまだ少数です。
③ ハイレベルな英語教育
ICUに入学した学生は全員が強制的にELA (English for Liberal Arts)という英語教育プログラムを受講させられます。このプラグラムは英語で文系から理系までのトピックを学び、考え、そして自分でレポートをまとめていくプログラムです。
このプログラムのおかげで学生の英語力は飛躍的に向上します。
その他にもICUの魅力はたくさんあります。
このサイトではICUの魅力をたくさん発信していますから、ぜひ一通りご覧ください。