次期学長にとってもかわいい日比谷潤子学長が再任
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2016年からの新学長が現任の日比谷学長で再任されるようです。
以下引用となります。
国際基督教大学の次期学長が、11月18日(水)に開催された学校法人国際基督教大学理事会において選任され、現職の日比谷潤子学長の再任が決定しました。これは日比谷学長の任期満了(2016年3月31日)に伴うもの。任期は2016年4月1日から2020年3月31日までの4年間です。
日比谷潤子次期学長のプロフィールは、以下の通りです。
略歴
1957年生まれ。58歳。博士(言語学)。専門分野は社会言語学。
1980年3月 上智大学外国語学部フランス語学科卒業
1982年3月 上智大学大学院外国語学研究科言語学専攻博士前期課程修了
1988年5月 ペンシルヴェニア大学大学院言語学科博士課程修了
(Ph.D. in Linguistics)慶應義塾大学国際センター助教授、ダートマス大学アジア研究プログラム客員準教授などを経て、2002年4月に国際基督教大学教養学部語学科準教授として着任。2004年教授に就任。2006年5月から教学改革本部長。2008年4月から学務副学長を経て、2012年4月から学長。
また現在、日本学術会議連携会員(言語・文学)、中央教育審議会委員、特定非営利活動法人JAFSA(国際教育交流協議会)副会長、なども務めています。
日比谷学長は、私が現役のICU生だった頃に学長になった方ですが、性格がとても明るくて、おおらかで、面白い方でした。
あと、とってもアクティブな印象を受けました。
以下の記事で学長のアクティブさ、特に教育に対してのアクティブさを紹介しています。
4月2日、秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さまが国際基督教大学(以下、ICU)に入学された。
自ら望まれてICUをお選びになられたわけで、それをもってしてもこの大学の評価がうかがい知れる。
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また昨年は文部科学省が進めるスーパーグローバル大学創成支援の採択校(グローバル化牽引型)にも選ばれている。グローバル教育の草分け的存在でもあるICUは選ばれて当然という見方もあるが、これまでご紹介してきた国際教養大学や会津大学の時にも書いたように、変化率が求められるため、今までレベルの高いグローバル教育を実施してきたからといって採択校になるとは限らない。
レベルの高い大学はさらに上のグローバル教育を目指すカリキュラムなどを準備しなければならない。言葉を変えれば、大学の改革をきちんと実行できるかどうかが評価の分かれ目となったようだ。
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今回、ICUの日比谷潤子学長にインタビューし始めてすぐ、ICUが選ばれた理由が分かった。とにかく前へ向かって改革を進めていく意欲が半端ではないのである。そしてエネルギーがあふれている。
米国のアイビーリーグ(東部の有名私立大学8校の連盟)では既に女性学長が当たり前になっている時代、日本に優秀で活力に満ちた女性学長がいることの意義も大きい。
大学は激しい競争の時代を迎え始めている。改革に後ろ向きな大学は今までどんなに有名であっても間違いなく落ちこぼれていく。
日比谷学長の専門は社会言語学で、その筋では結構有名な方です。
専門書もいくつか執筆しています。
ICUは日本の大学のグローバル化代表のような扱いを政府から受けていますから、是非日比谷学長にはそのアクティブさでICUだけではなく、日本の大学教育を変えていって欲しいですね。
ICUのオープンキャンパスでは学長がスタッフに混じってうろうろしていますから、受験生の方は学長を見かけたら是非話しかけましょう。
熱心に話を聞いてくれますよ。
最後に学長の魅力が最大限に詰まった動画を紹介します。
一回退場して、「じゃーん」と言いながら、また戻ってくる学長がとってもかわいいですね。
(学長の最大の萌えポイントは2本目の動画の1:03:54あたりです)