アホ山丼を作りたいさんのICU入試合格体験記(人文・社会科学選択)



・いつ受験されましたか?
2016年度

 

・なぜICUを受験しようと思いましたか?
高一の春休みのオープンキャンパスに初めて行った時に一目惚れしました。そこからICUの理念や教育、学生の雰囲気を知るにつれ、私にぴったりな大学だと強く感じ、ここで学ぼう心に決めました。パンフレットを熟読し、好きな部分にマーカーを引くほど惚れていました笑

 

・ICUを受験した際の偏差値や、センター試験の得点などを教えてください
センター
英語198
リスニング50
国語 現代文のみ 100
世界史71
倫理57

 

・ICUの他に併願校などがあった場合、どちらを受験されましたか?
SFC
立教

・センター利用
青学
法政
中央

 

・人文・社会科学or自然科学をどのように対策しましたか?(具体的にご入ください)
buchoのオンラインレクチャーを使用しました。16年分の過去問をやり込み、とにかく慣れることを徹底しました。出来が悪い年度の問題は、何回も繰り返しました。
知識問題に関しては、センターの世界史と倫理、政経の内容を覚えました。ICUでは出ないだろう、と思う範囲は覚えませんでした。(例えば世界史の中国史や、経済の計算やグラフなど。)それよりも読解力と速読を身につけたほうが良いと考えたためです
また、日頃からニュースには関心を持っており、新聞を読むことは習慣にしていました。

 

・総合教養をどのように対策しましたか?(以前の受験システム:リベラルアーツ学習適正を受験された方は入力する必要はありません。
buchoのオンラインレクチャーの模擬テストをすることで、形式や、講義のノートをとるとこに慣れました。講義を聴く以外は読解の要素が強いので、基本は人文社会の対策で対応できると考えていました。
私は文系の勉強しかしておらず、最後のパート4の自然科学分野が不安でしたが、とくに教科書を見返して復習などはしませんでした。オンレクで出てきた問題はしっかり理解し、似たような問題が出たら正解できるようにしました。

 

・英語(リスニング)をどのように対策しましたか?
こちらもオンレクで過去問を継続して解いたのみです。もともとリスニングは得意だったので、とくに苦戦することはありませんでした。
ただし、過去問では毎回9割を超えていたものの、本番は訛りがあったり、抑揚がない話し方をしていたりで難しく感じたので焦りました。

 

・英語(リーディング)をどのように対策しましたか?
中学生時代から、学校の英語をには力を入れて取り組んでいました。高一の夏から河合塾に通っており、東大の英語の授業をとっていましたが、高3の秋には辞め、そこからは独学でした。早くから英語を得意科目に出来たのが強みになったと感じます。

 

・自分なりに何がICU入試合格につながったと思いますか?
1番は、ICUに合格するぞという気合です。前はこのようなことはあまり信じていませんでしたが、受験前の不安な時期を乗り越え、最後まで勉強を頑張り続けられたのは、意志の強さがあったからこそだとしみじみ感じます。
点数的なことで言えば、高3の前にかなり英語が受験レベルとしては完成していたことで、高3で他教科に集中することが可能になったので、やはり得意科目があったことが最終的には合格につながったと思います。
(だけど1科目だけ出来ても合格は難しいと思います。最終的にはなるべくどの教科も得点することを目指すとよいと思います。)
あと、ICUが公表している合格最低点は56%程ですが、あれは中央補正がかかった値なので、私は信じていませんでした笑
最低7割は目指して過去問を解いた方が良いと思います!

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