大学で何を学びたいかわからない人にICUはとてもオススメです。



高校生、特に受験生の方で、

「自分は大学で一体何を学びたいのだろう」

と悩んでいる方はいらっしゃると思います。

 

 

大学での勉強は高校とは全く違います。

普通の高校生活では大学での勉強があまり想像できないという人も多いでしょう。

 

 

そのような方にICU(国際基督教大学)はとってもおすすめできます。

むしろ

「自分は一体何がしたいのかわからない」

「大学ってそもそも何を学ぶところ?」

と悩んでいる方にこそICUに進学して欲しいです。

 

では、なぜこんなにもICUがおすすめなのか解説していきましょう。

 

日本一の学際性

ICU(国際基督教大学)は、日本で一番の学際性を誇る大学です。

高校生の方にはこの「学際性」という言葉はあまり聞き慣れないかもしれません。

この言葉、簡単に言い換えれば

「どれだけ幅広い学問が学べるか」

という意味です。

 

普通、大学に入学する時は

「経済学部、経済学科」

「理学部、物理学科」

など、ある程度の専門を決めて入学しますよね。

 

しかし、ICUは一味違います。

ICUは教養学部アーツサイエンス学科という1学部1学科制の大学なのです。

つまり、全ての学生が同じ学部、同じ学科に所属することになります。

 

「教養学部?一体何を学ぶの?」

と今疑問に思われたことでしょう。

ICUでは音楽から物理学まで、30を超えるメジャー(専門)が揃っています。

そして、入学した後は自分の好きなように授業を履修することができるのです。

例えば、

「自分は心理学と経済学に興味がある!」

という学生ならば、どちらの授業も思いっきり履修することができます。

普通の大学の心理学部に入学すれば心理系の授業しか履修できませんし、その逆もまた然りです。

ICUはあなたの

「ちょっとこの科目(分野)に興味ある」

という思いを最大限に尊重してくれるのです。

 

また

「自分は一体何に興味があるのかわからない」

という学生にも、幅広い入門科目を用意しています。

これらの入門科目を履修する中で

「あ!自分はこの分野を本格的に勉強してみたいかも!」

「あ!やっぱり自分はこっちよりもこの分野を勉強してみよう!」

と本当の自分に気づくことができるのです。

実際にICUに来て、自分の本当にやりたいことが見つかる学生も多いです。

また、自分のやりたいことを見つけに社会人を辞めて入学する方、他の大学を辞めて入学する方、リタイアした後に入学する方も多いです。

 

履修制限が日本一ゆるい

ICUでは自分の好きな科目を学べることは上のセクションで説明しました。

ICUのすごいところは、履修制限が限りなく0に近いのです。

普通の大学ではかならず「必修科目」というものがたくさんあります。

これは、その大学に入学した学生全員にぜひ身につけて欲しいと各大学が設置している科目です。

ICUにはびっくりすることに「キリスト教概論」という3単位の授業が必修になっているだけです。

それ以外は”自由”です(体育科目や英語科目を除きます)。

また、ICUに入学して2年経つと自分の専門を決める「メジャー申請」というものをします。

(メジャーとは「専門」のことで、各大学の学部・学科に相当します)

これは、「ICUに入って私はこれを本格的に学びますよー」と大学に申請する手続きです。

しかし、メジャー申請をした分野でも、履修しなければいけないのは20単位程度です。

例えば、経済学のメジャー申請をした学生は経済学の科目をたくさん取る必要はないのです。

経済学関連の科目を20単位ほど履修すれば後は自由なのです。

経済をもっと深めたいと思ったらよりレベルの高い経済科目を取ればいいでしょう。

経済とプラスして法律もじっくり学びたいと思ったら、法律関連の科目を取ればいいでしょう。

そして、経済学と同時に物理学もやってみたいと思ったら物理科目(実験含む)を履修すればよいでしょう。

ICUでの学びは文字どおり

無限大

なのです。

詳しくはICUは日本一のリベラルアーツ大学で解説していますのでご一読ください。

 

学生は世界各国から集まり、視野が広がる

ICUの正式名称は”国際基督教大学”です。

敗戦後の日本が国際的な人材を育成しようと設立した大学です。

実はGHQもICUの創立には関わっています。

 

国際と名がつく通り、ICUではたくさんの外国人留学生が勉強しています。

地域も全世界バラバラで、大学にいながら海外の大学にいる気分になります。

多種多様な留学生と交流する中で、自分にとっては未知の世界や見慣れない世界を知ることができ、人生の視野が一気に広がります。

このような素敵な環境が整っているのはおそらくICUだけです。

 

英語がバッチリ身につく

ICUに入学すると、学生はELA(English for Liberal Art)という英語の授業を強制的に受けさせられます。

英語の授業と言っても、普通の大学でやるような英語の授業ではありません。

ICUの英語の授業は「英語で学ぶ」をコンセプトにしています。

英語でのディスカッションやレポートの執筆、そしてプレゼンテーションなどを学び、大学での学びに必要不可欠な英語力を高めていきます。

この授業のおかげで、学生の英語力は飛躍的に上がります。

詳しくはICU名物ELAとはで解説しています。

 

学生のレベルはかなり高い

ICUに集まる学生はとてもレベルが高いです。

ICUの入試は特殊なので、単純な偏差値ではレベルの換算はできませんが大手予備校の偏差値ではだいたい60後半を推移しています。

(かこ様が入学して70になったこともありました)

ですから、大学のレベルとしては早慶上智に匹敵します。

実際にICUの学生は頭のキレ、実行力、行動力、そして問題解決能力にすぐれているとビジネス界でも評判が良いとされています。

このようなハイレベルな環境で学友同士切磋琢磨すれば、とても充実した学生生活を送れることでしょう。

詳しくは

ICUの偏差値

ランキングで見るICU

をご一読ください。

 

人生に迷っている方!ICUに来てみて!

以上、ICUをお勧めする理由をざっとですが解説していきました。

はっきり申し上げますと、ICUの魅力はこんなもんじゃありません。

ICUには語り尽くせないほどの魅力があります。

その証拠に、学生の大学満足度ランキングでは常に1位をキープしています。

それだけ素晴らしい環境なのです。

 

このサイトでは、ICUの魅力をたくさん紹介しています。

ぜひともご一読いただき、進学先の一つの候補として考えてみてください。

絶対に後悔しない進学先だと自信を持って言えます。

 

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